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舵誌連載、Blue Water Story の写真と文(発売後一定期間が過ぎたもの)、およびその解説を掲載しています。 御礼とお知らせ(プレゼントは2010年7月末で終了しました)いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。おかげさまでBlueWaterStoryの連載も、7月5日発売の8月号で6話目をむかえました。 途中、いろいろとあったのですが、皆様の葉書によるご支援のおかげで、ここまでどうにか続けることができました。 そこで御礼の気持ちを込めて、1話から6話までの絵葉書を作りました。おまけの4枚がついた10枚セット、紙ケース入りです。 舵誌の読者プレゼントとして、10名様に差し上げます。読者プレゼントの応募方法は、舵8月号をご覧ください。 当選者10名ということですので、他のプレゼント品に比べて当たる確率が高いため、どうぞ奮って御応募ください。せっかくプレゼントとして提供したのに、誰も欲しがらないのでは、こちらもガッカリしますので、どうぞよろしく。(実際、「こんなのもらっても、しょうがないから返すよ」って言われたことがあります。あるハーバーのヨット乗りにっ!) ![]() 実を言うと、これまでの連載で、写真の色合わせに苦労してきました。誌面では、読者に伝えたい色がなかなか出ないのです。色が違うということは、その場の雰囲気も違って伝わるかもしれず、悩みの種でした。印刷の関係で右ページと左ページで色が違ったり、舵誌を買う店によって刷り上がりが違ったり、なかなか思うような色を皆様に見ていただけません。 そこで今回、絵はがきにプリントすることにより、読者に見てもらいたい色の見本を作ったつもりです。舵の誌面と比べれば、色の違いに気づくことでしょう。(測色機でカラーマネージメントを行ったプリンターから出力しました。) 気に入っていただけると幸いです。 連載開始の経緯舵誌2009年12月号の「マリンフォトコンテスト」に投稿した写真(壁紙ダウンロードページに掲載中)が特別賞をいただいたことから、すべてが始まりました。 賞品のカメラを頂くはずだったのですが、なぜかライフジャケットが送られてきたのです。そして次のようなメッセージが添えてありました。 「 読者の皆様に喜んでいただけるようなクルーズレポートやニュースがございましたら、今後もご協力いただければと思います。KAZI 編集部 」 クルーズレポートなら、ちょっと古いけれど山ほどあるし、読者が喜びそうな写真もある。というわけで、写真と航海レポートの見本を舵社に送ってみたのです。 数日後、編集部から次のようなメールが届きました。(一部省略) > 昨日、ご送付いただいた草稿を > ご確認させていただきました。 > > といいますか、正確には…… > たいへん恐縮ながら > ただ今締め切りの追い込み期間でして、 > まだ素読み程度しか > 目を通すことができていません。 > > それにしても素晴らしい写真の数々に > 思わず絶句してしまいました。 > > **** KAZI編集部 そうか、編集者という職業は、締め切りに追われて大変なんだ。でも、写真を気に入ってくれて、よかったよ。 ![]() 月刊<舵>2009年12月号より。 (著作権の関係で、ぼかしを入れてあります) 連載でお伝えしたいことこのサイトは、ヨットに乗ったことのない、一般の方々も対象にしています。しかし、<舵>はヨット・モーターボートの雑誌です。そこでヨット乗りや、長距離航海を夢見ている方々のため、基礎的なこと、より根本的なこと、小手先の技術や知識ではなく、本当に基本的なことを書こうと思います。それは航海の心構えや、海への態度ということかもしれません。技術や知識よりも、さらに大切で、命を守るために重要な事柄です。 もちろん、それらは抽象的であるがゆえ、文章でダイレクトに説明できるものではありません。しかしながら、私は心をこめて文を書き、海の上でどう考え、感じ、行動したかを示すことにより、皆様に思いを伝えようと試みます。それを読み取ってもらえるよう、気づいてもらえるよう、私は読者の皆様に強く期待しています。どうかよろしくお願いいたします。 また、もう一つお伝えしたいことは、我々が美しい星に生まれたという事実です。そんなことは、分かりきったことかもしれません。少なくとも、多くの人々はそう思っています。でも、実際にヨットで地球を回り、海原で何か月も暮らしながら、嵐の大波を頭からかぶり、水平線に燃える太陽を見つめ、風や雲や月や星とともに生きてみると、自分は何も知らなかったことを、全身で実感するに違いありません。 航海中に出逢った景色の中で、生涯忘れることができないのは、大海原の眺めだけではありません。南米チリ多島海の、美しくも恐ろしい奇怪な島々の姿。南極の海と山々と氷が創り出す、この世の物と思えない光景。それらも、ぜひ皆様に分かってほしいのです。 とはいえ、やはり「百聞は一見にしかず」なのでしょう。写真と文だけで、皆様に多くをお伝えする自信はありません。ですから、この連載で興味を持たれたら、本物を体験するチャンスを少しでも作ってもらいたいのです。生まれ故郷の水の星を知るために、小さな旅でもよいですから、勇気を出して、ぜひ出発してほしいのです。 **当ページの背景は、チリのアントファガスタ付近で撮った海面から作りました。** |
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